ASICSから発売されている「Evoride Speed3」
発売されてからだいぶ時間が経過していますが、最近ついに購入しました。
「NOVABLAST」や「Magic Speed」シリーズに隠れて過小評価されているがもっと評価されて目立ってほしい!
価格と性能ともに素晴らしく、多くのランナーにおすすめできるようなシューズだと私は思います。
今回は「Evoride Speed3」の魅力と実際に履いて感じたことなどをお伝えできればと思います。
Evoride Speed3の特徴
| 項目 | Evoride Speed3 |
| 発売日 | 2025年3月27日 |
| 定価 | 15,400円 |
| 重量 | 約220g |
| ミッドソール | FF Blast + |
| アウトソール | ASICS GRIP |
| 厚さ | 前足部:29.5mm 後足部:34.5mm |
このシューズを選んだ理由

今まではNIKEのペガサスプラスをjogシューズとして使用していたのですが、だいぶ劣化が進んできてアッパーが少し破れてきてしまいました。
まだまだ履いていくつもりですがクッション性も弱くなってきたのでこのタイミングで購入しようと思いました。
私がシューズを選ぶうえで重視している点は以下のとおりです。
- フィット感
- 価格
- 見た目
フィット感は履いた瞬間に足に張り付くような感じで、かかと抜けもなくさすがASICSだなと言う感じで問題ありませんでした。
価格はセールで1万2000円ほどになっており、見た目もかっこよくシュータンが薄い私好みの見た目だったので問題なし。
履いた瞬間にこれを買ってしまおう!
すぐにレジに持っていって購入してしまいました。
サイズ感
サイズ感は自分のマイサイズで問題ないかとともいます。
私のマイサイズは26.5cmで「Evoride Speed3」も26.5cmで問題ありませんでした。
参考までに私が履いているシューズのサイズを以下にまとめておくので参考にしてみてください。
- ペガサスプラス 26.5cm
- Zoom Fly6 26.5cm
- ペガサス38 26.5cm
- Magic Speed4 26.0cm
使用感レビュー
Evoride Speed3を履いてjogと流しをしてみました。
第一印象としてフィット感が抜群で、グリップがしっかりと効くシューズと言う印象でした。

アウトソールに「ASICS GRIP」が使用されていて、このグリップが素晴らしい!
アスファルトをしっかりと掴んでしっかりと前に押し出してくれる感覚。また中心に溝が入っていてシューズから得られる力をしっかりと前に伝えてくれるシューズ。
jogをしていても足が流れず良いフォームでjogできる良いシューズと感じました。

ミッドソールにはFF Blast+が使用されていて、反発は十分にもらえるが沈み込みは少なく安定感はしっかりとある。
設置したときのグラつきが少ないのでjogからインターバルまで使えてとても私好みのシューズでした。
おすすめの使用タイミング
万能シューズでjogからスピード練習にも使えるシューズだと思います。
以下におすすめの使用タイミングをまとめてみました。
- jog(LSD〜キロ4)
- ショートインターバル
このシューズでjogや流しなどをやってみた感じ、LSDのようなゆったりとしたペースのjogからキロ4くらいのjogまで幅広く使えると思います。
また、スピードも出しやすくしっかりと踏み込む感覚を掴みやすいシューズだと思います。
普段の練習であれば基本的にこのシューズを履いていれば問題ないと言えるようなシューズで、「迷ったらこのシューズ」と思えるようなシューズでした。
まとめ
ASICS Evoride Speed3は万能シューズでどんな練習にも対応できるシューズです。
jog、流し、インターバルなど様々なスピードに対応することができ、練習ならこの1足があれば問題ないと言えるようなシューズでした。
価格も1万円強でここまでの性能を持ったシューズを販売できるとはさすがASICSさんだと思いました。
前作は履いていないため比較はできないのですが、今後新作が発売されたら絶対に購入してレビュー記事を上げていきたいと思います。



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